新年あけましておめでとうございます。
2021年もマイホーム購入をお考えの皆様、住宅ローン返済中でお困りごとがある皆様のお力になれるように精いっぱいサポートさせていただきたいと思います。
今年の抱負
- HPでのコラム発信の増加
- オンライン相談の充実化
- 相談メニューの充実化
一昨年末に書籍を発売させていただき、昨年はその書籍をお読みいただいてのご相談依頼が少なくありませんでした。
内容に共感いただきお越しいただき、私としてもとてもうれしく感じました。
一方で書籍を手に取っていただけなければやはりこちらの考えも伝わらない訳でもっと自発的な発信を増やして、失敗しないマイホーム購入を
サポートしていきたいと考えています。
昨年、コロナを機にオンライン相談を始めました。
もともと「相談は直接会ってやってやらないと意思疎通が十分にできない」なんて考えていました。
でも必要に迫られ取り組んでみると思った以上に有効な手段でした。
データになっていない資料を見せるといった場面では不自由もありますが、オンラインでは面談時間の設定もフレキシブルに対応可能でした。
例えば当社のメニューでもお申し込みが多い、「予算診断サービス」は2回の面談で1セットです。
ご相談者にもお越しいただく前提ですと、平日の夜はあまり相談日としては候補になりませんでした。
オンライン導入後は柔軟にこんな組み合わせもありました。
- 1回目はオンラインで平日21時半から
- 2回目はリアル面談で週末に
ご相談者にとっては移動時間も関わらないし、子供を寝かせつけてからの相談ということで
じっくりとお話もできました。
私も同様に自宅に戻って、プライベートのことを片付けて、時間に再び相談に向き合うということで
お互いに時間も効率的に活用できた印象です。
オンラインなのでご主人は仕事場から、奥さんは自宅から参加みたいなこともOKですし、
お子さんが小さいと外出してきても飽きてしまうと相談に集中できないといったこともありますが、オンラインで自宅から参加されると
そういった場面でも対処がしやすくなります。
今年はオンライン相談について私のスキルの向上もそうですし、より相談に適したツールを研究していきたいと思っています。
当社は「マイホーム購入の不安解消のサポート」を理念とし、サポートを提供しています。
そして「ハウスメーカー出身のマイホーム購入の実務にも長けたFPがサポート」することを強みとしています。
お金に詳しいFPはたくさんいます。
ご自身のマイホーム購入を経験したFPもたくさんいるでしょう。
でも実際にハウスメーカーや不動産会社で自身のマイホーム購入以外に沢山の事例を経験してきたFPは意外と少ないものです。
マイホーム購入の様々な場面で起きる得る大小さまざまなトラブル。
特に「住宅産業はクレーム産業」と言われることもあるほどトラブルが多いとも言えます。
そのことについては別の機会に詳しく触れたいと思いますが、お客様からすれば初めての不動産購入や建築の機会で分からないことも多い中、
不安を抱えることが多いのも事実です。
そんな不安をお金のことはもちろんですし、幅広くサポートできるメニューを提供したいと考えています。
こちらも改めてお知らせしていきます。
マイホーム購入について、お役に立てる存在として精進していきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。