物件情報検索サイトは便利な情報源
スーモやホームズなどの大手の情報サイトだけではなく、インターネットを使うと沢山の情報が得られます。
現地の写真も掲載されていると家に居ながら、現地の様子も垣間見えます。
更地の場合、モデルプランも出ていることもあり、見ているだけで楽しくなるかもしれません。
情報サイトは便利なツールではありますが、もちろんすべての売り情報が掲載されている訳ではありません。
むしろ既に買い手が決まっている物件も掲載されていることもあります。
不動産の取引は常に動いています。
ずっと売れずに掲載されていた物件も今日の夕方、申込が入っているかもしれません。
そういった意味ではネットショップではないので、「こんな物件もある」という程度で見ている方が良いと思います。
実際には具体的に検討するには不動産会社とやり取りをしていくことになります。
不動産広告の距離の表示のルール
物件情報を検索するには沿線や駅を指定したり、エリアを絞り込んだり、金額や築年数を指定するなど希望の条件を指定すると条件に合致する物件が出てきますので、効率的です。
駅から徒歩10分圏内で探したければ、「10分」と入力することでしょう。
でもこの10分って誰が歩いた時の所要時間でしょうか?
女性と男性でも歩くスピードは違います。
もちろん大人と子供でも違います。
ご存知の方もいるかもしれませんが、不動産の広告の所要時間は「1分=80m」で計算されています。
400mなら 5分 (400÷80=5)と言った感じです。
なので10分と表記があっても人よりも歩くのが早ければ10分もかからないかもしれません。
実際には現地で自分で測ってみる必要があります。
歩いて駅まで通勤や通学をする前提なら検討する際に実際に駅まで歩いてみる必要があるのはこういう理由もあります。
検索条件を少しだけ工夫してみる
不動産広告のそんなルールがあることを知ったうえで検索をする時は希望条件より少し緩和した条件を入力してみましょう。
「10分」なら「15分」とかです。
「3000万円まで」の物件を探すなら「3100万円」とかです。
情報を検索する際に10分までが希望でも15分で検索するともしかしたら徒歩12分程度の場所にとても希望に近い物件があるかもしれません。
10分で検索していたら出会わなかった物件です。
12分程度なら現地で実際に歩いてみたら、少し歩くのが早ければ10分の距離かもしれません。
実際には15分だったとしても実際に歩いてみたらそんなに気にならない距離かもしれません。
最終的には現地を見て自分で確認しなければ分かりません。
金額も同じことです。
3000万円を物件予算の上限としているときも3100万円など少し高めに設定してみましょう。
やはり金額設定を高くすると条件の良い物件が増えることがあります。
物件や売主さんの事情もあるので必ず交渉できるとは限りませんが、もし予算に収まる程度に交渉できるなら結果的に予算に収まるかもしれません。
そんな理由から検索の時には本当の条件よりも少し広めに設定してみることをお勧めします。
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