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  1. 住宅展示場の使い方
  2. 住宅展示場で建築コストを確認するための注意点

住宅展示場で建築コストを確認するための注意点

「坪単価いくら?」と聞いて回るのは愚問です

住宅展示場で建築コストを確認するための注意点



建築費はやはり気になります


住宅展示場に行って、見学しているとやはり気になるのは建築費のことです。
注文建築の場合は展示場を見学している時点では当然ながらあなたの建築コストは営業マンも分かりません。

どんな家を希望しているのか?
どんな敷地に建築するのか?

も分からないのに見積もりも出しようがありません。
これが建売住宅や新築マンションなら販売価格が決まっている分、買えるのか買えないのか?の判断もしやすくなります。

注文建築を考えるにあたってもそもそも候補にするメーカーが自分たちの予算で妥当なのかどうなのかすら分かりませんからやはり建築費の目安は確認したいと思うのも当然です。

でも「坪単価いくら?」と聞いて回っても実はあまり意味がありません。
なぜなら坪単価は先に決めている訳ではないからです。

何故なら建築費は積算と言って、図面に基づいて必要な建材の量や人員などを積み上げて出します。
最終的に出た金額を建物の坪数で割って出すものが所謂「坪単価」です。

建築の場合、単価を決めて、面積を掛けて算出する訳ではないのでお答えしづらいのです。

では、どうコストの話はすると良いのか?


打ち合わせが進めば見積書という形で出ては来ますが、初期の段階に確認するには

「30坪くらいの家を建てる場合、最近契約されている方の請負金額は平均どれくらいですか?」

などと「坪単価」ではなく、「請負金額」を聞いてみましょう。

請負金額はハウスメーカーや工務店の受注金額になります。
つまり水道工事やガス工事なども含めた金額で受注していることがほとんどです。
こちらの金額を聞ければ、目安にはなります。

でも聞き出して他よりも高いからやめておこうというのもちょっと違います。

もし高いなら、他との違いはどこにあるのか?
その違いはコストを払うに値すると思えるのか?
納得できる内容か?

とまずはハウスメーカーの説明も聞いてみましょう。





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